【エアタトゥー】スペイン空軍アクロバットチーム「アギラ」…RIAT 2018にて

今回お伝えするのは”Patrulla Aguila”=パトルーラ・アギラ。スペイン空軍のアクロバットチームです。

パトルーラ・アギラについて

CASA C-101という聞き慣れないジェット練習機7機で編成され、パイロットは専従ではなく空軍の教官が兼任で務めています。”Aguila=アギラはスペイン語で「鷲」を意味します。

ファミレスのCASAは学生時代に当時の彼女と行ったものです。懐かしい。

アギラのCASA C-101。このカラーリング、何と言うか… 独特のセンスだ。

ガッチャマン時代の戦隊モノに出ていたようなカラーですな。

アギラの演技について… RIATで見た感想

  • アナウンスのテンションがラテン的なノリで異常に高い。スペイン語訛りで”Fantastic spectacular!!”というフレーズを連発して盛り上げようとしてくれるの良いが、ずっとハイテンションなのは逆効果。途中からは少々興醒めした。
  • C-101という機体はお世辞にも高性能とは言えずスピード感には欠ける。レッドアローズを0.7倍速程度で見ているような感じ。
  • 演技構成は、前半は全機揃って各種フォーメーションをループなどを交えながら披露、その後ブレイクしてクロスやソロ機のロールなどに移るヨーロピアンスタイルの定石通り。
  • 個人的にはマイナスGで360度ループする課目には感心した。
  • 演技終了後の着陸は見もので7機一斉にランディングする。これは凄い。

RIATでのアギラ

離陸は5機+2機で、先ず後方の2機が先にエアボーンします。安全第一。

サングリアとパエリア、そしてスペイン国旗カラーのスモークを曳きながら離陸。

以降、前半は宙返りを織り交ぜながら7機での編隊飛行。

スモークは白と黄色か赤の2種類のみのようで、1~3番機は黄色、4~7番機が赤。レッドアローズのように赤と青を切り替えたりする機能は無いようです。

ループからブレイク。

全機揃っての演技はここで一区切り。

ブレイク後に上昇したソロ機が一旦ほぼ静止し、「くるん」と転回して下降、というか落下。中々魅せてくれます。

クロス2連発。先ずは1対1。

続いて2対2。

流石はヨーロピアン。ほぼ間を空けずに次の課目に移ります。

ハートは左上から下へ射抜きます。

下向きにブレイク。

それに向かってソロ機が上昇。

背面飛行するとスモークがプスプス途切れるのはご愛嬌。

背面vs背面でロールしながらパス。前方の6番機を基準にして後方の7番機はそれを注視しながらロールしているのだと思いますが、ロールのタイミングが見事に揃っていました。

間隔を空けた4機のロール。優雅な演技です。

個人的に一番感心した演技がこれです。

背面飛行で勿論マイナスGのまま上昇。ループの頂点で切り返すのかと思いきや…

結局ずっとマイナスGのまま360度ループ。珍しいものを見せてもらいました。

3対3でのクロス。スモークはクロスの手前からカラーに切り替えていました。

ボントンロールやるのかなと思ったら「よっこいしょ」と2機が反転してフライパス。

ラストは国旗を描いて大団円。

そして7機一斉に着陸。

残念ながら私の席からタッチダウンの瞬間は撮れませんでした。

お疲れ様でした。グラシアス!

スピード感が不足している点は少々物足りなくも感じましたが、難易度が高そうな課目やユニークな演技を見せてくれる面白いチームです。

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