レッドアローズの展示飛行…アイルランドの航空ショーにて

フレッチェ・トリコローリを堪能したアイルランド・ブレイエアショー。2日目の日曜日は隣国イギリス空軍のレッドアローズもアクロバット飛行を披露してくれました。ただ、天候は展示飛行終盤になって青空が覗きだしたものの概ね曇天で、残念ながらハートを描くような垂直系の演技は行われませんでした。

まあ、この日午前中は本降りの雨(10時頃までは土砂降り)だったことを考えれば雨が上がっただけでもラッキーでした。また、流石は天気の悪いイギリスのアクロバットチームだけあって水平系メインの飛行展示でも十分楽しめました。

レッドアローズについてはこの後日、2016年の中国・珠海エアショーや2017年のRIATでフルに堪能したので、また改めて記すつもりです。

以下、Bray Air Displayでのレッドアローズです。

“スニーク登場”したフレッチェ・トリコローリとは違って、ちゃんと「後方から進入します」と紳士的に(?)アナウンスして現れた9機。

レッドアローズが使用するBAEホークって、練習機の割には結構豪快なバリバリ爆音系のエンジン音で、それが9機なのでサウンド面でも迫力があります。

ヨーロッパチームの定石通り、前半は色々と隊形を変えて旋回しながら会場前を航過します。この辺りはギネスビールを飲みながらゆったり観覧です。

と思ったら、単調にならないようにするためか7機編隊の周りを2機がバレルロール。

ブレイクして、ここで一区切り。

ここからはスピード感溢れる演技に移ります。

360度旋回しながら至近距離でのクロスを繰り返した2機は…

正面から進入してくる7機に突っ込んでゆきます。

突き抜けると同時にスモークをカラーに切り替えます。フレッチェ・トリコローリと同じ演出ですね。

この辺りからカラースモーク大会が始まります。

曇り空でも機動が良く見えるので、やっぱりカラースモークはいいですな。

ただ、残ったスモークで背景がサイケデリックになってしまう難点もあります…

ボントンロールではなく、3機ずつ2度に分けてロールしていました。

次は1分も経たないうちに2機が正面でクロス。9機が分かれて演技するのでホント途切れることがありません。

とにかくバレルロールが多いことはレッドアローズの特徴の一つと言えるかも知れません。

ループする4機の周りをひたすらバレルロールしながら追いかけます。

執拗なまでのバレルロール。

ロールバックも何度も行います。

2機 vs 2機のクロス。

この頃から徐々に天気が回復してきました。

カラースモークを曳きながら優雅に5機がパスして行った後は…

2機がハイスピードでクロス。

本来、ここでは7機でブレイクする筈ですが、どうも1機にトラブルがあったようで6機による左右非対称のブレイクでした。それでも魅せながら敢行するのがレッズであります。


他の展示飛行も全て終わったエアショーのラスト。母国イギリスに帰投する9機+予備機の10機がサプライズのフライパス。

青空に赤い機体と白いスモークが映えます。

続いてはHeritage Flightです >>>

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