北陸への旅…富山ブラックラーメンと海の幸を目当てにプチ旅行

先日一時帰国した際、京都に住む娘と名古屋で合流し、高山本線を北上して富山と金沢を訪れ、北陸経由で大阪の実家に行ってきました。

わざわざ北陸経由で大阪に向かった目的は色々ありましたが、久々に富山のご当地ラーメンである所謂 “富山ブラック” を食べたくなったこと、冬の高山本線に乗ること、そして何よりも、日本海の海の幸を味わうことでした。

ワイドビューひだで富山へ

高山本線は数年前にカミサンと二人、青春18きっぷで乗り鉄を楽しんだことのあるルートですが、今回は時間も限られているし、一時帰国中ということで大きいスーツケースもあるのでワイドビューひだを利用しました。

金沢でレンタカーを利用する予定だったのでレール&レンタカーの条件で切符を買った結果、名古屋→富山→金沢→大阪の全行程で乗車券は20%、特急券は10%割引が適応されました。

利用したのはワイドビューひだ3号。名古屋8:43発==>富山12:29着です。

岐阜で進行方向を変えて高山本線に入線するので、名古屋→岐阜間はシートの向きが進行方向と逆になります。

3月初旬でしたが暖かい日が続いていたので雪はかなり溶けていました。

この区間は以前、マメに写真を撮りながら乗車したので後日改めて書くことにします。

富山ブラックラーメン

富山には色々と名店があるようですが、私が富山を訪れる際に必ず行くのは富山駅から徒歩数分のところにある『ラーメン一心』という店です。


富山市桜町1丁目1−36 地鉄ビル

煮玉子醤油ラーメンが一押しのようです。

私も毎回これ一択です。

一見しょっぱそうなスープなのですが、食してみると意外にまろやか。しかし、出汁がしっかりしていて、寝ぼけた味になっていないのが素晴らしい。麺とのバランスや絡み方も申し分ありません。

出汁は、和歌山ラーメンの超濃厚とんこつと喜多方ラーメンの煮干しの融合とのことです。

また、中太の麺は店内に製麺室での自家製で、製麺後24時間熟成させたものだそうです。

娘が食べたのはあっさり系の煮干しラーメン+ニンニクのトッピング。黒い醤油ラーメンと見た目は全く違いますが、ちょっと味見したところ、やはり同じ店だなと思わせる深いコクがありました。呑んだ後に食べたくなりそうな系統です。

ということで堪能した富山ブラック。

スープまで飲み干したのは言うまでもありません。

金沢・木倉町の源左ェ門で海の幸を堪能

旅の目的その2は海の幸を堪能することです。この源左ェ門という店は小松基地航空祭に行くために金沢に前泊する際など、とにかく金沢に行く際には必ず訪れる店です。

今回、店の写真を撮りそびれたので数年前の写真を貼っておきます。

お通しからクオリティが違います。

やはり旨いだけあって価格設定はやや高めですね。でも納得の味です。

刺身などを注文し、金時草(きんじそう)の酢のものでビールを一杯やりながら待ちます。

そして刺身が出てきました。鮪や鯛などの定番に加え、水蛸、絶妙なシメ加減の〆サバ、カジキ(金沢ではサワラと呼ぶそうです)、そして寒ブリ。

絶品の鰤。人工的に脂をのせたような養殖モノとは別物です。

見ているだけで軽く一杯飲めそうです。

普段は日本酒を飲まない私ですが、こうなると飲まずにはいられません。

加賀の吟醸酒、菊のしずく。

こうなると止まりません。酔いも手伝って禁断の高級魚、ノドグロも注文してしまいました。程良い脂とジューシーさと独特の風味がたまりません。

将来、絶対酒飲みになりそうなうちの娘の好物、へしこ。鯖の糠漬けです。娘はへしこ&ごはんセットで締めていました。

五箇山・合掌造り集落を訪れる

何年か前、真夏に訪れたことはありましたが、一度雪の残る風景を見てみたかった五箇山の合掌造り集落です。

先ずは相倉(あいのくら)集落を訪れました。

豪雪だったこの冬、皆さん大変だったことでしょう。

いくつかの建物は数百円払うと中に入れます。

しなやかさを持たせるため、釘を一切使っていないそうです。

続いて訪れた菅沼集落。

普段韓国では刺激の強い食べ物を食べているので、こういった素朴なものを食べると胃までほっこりするような気分でした。

足を伸ばして東尋坊へ

合掌造り集落を2箇所見て、「もう十分だね」という話になったので急遽東尋坊に行くことにしました。富山県から北陸道で石川県を突っ切って福井県まで走るコースですが、五箇山から2時間ほどで到着しました。

何度来ても怖い東尋坊。

私はここまでは歩きましたが、娘はずっと後ろの方でビビッていました。

どんより曇った天気も相俟って、2時間ドラマの最終シーンで船越さんが佇んでいたら似合いそうな雰囲気でした。

日本自動車博物館へ

2日目は、私は小松市にある日本自動車博物館に行き、娘は21世紀博物館や近江町市場など金沢市内観光、ということで娘とは別行動しました。

名車、迷車、珍車の宝庫、日本自動車博物館。私が子供の頃うちの親父が乗っていたクルマなど、身近だった車種が多数有り、結局ほぼ丸一日ここで過ごしました。


この博物館については改めて書くつもりです。

特急サンダーバードで大阪へ

金沢から大阪へはサンダーバードを利用しました。
私の世代には北陸特急と言えば”雷鳥”という名前がなじみ深いのですが、何故わざわざ英語名にしたのか?理解に苦しみます。しかも雷鳥という鳥の英語名はThunderbird=サンダーバードではなくGrouseなのですが。ひょっとして、雷=thunder、鳥=birdを直訳しちゃった?

乗ったのはサンダーバード16号。金沢9:53発→新大阪12:32着です。

前述の通り、名古屋→高山本線→富山→北陸本線・湖西線・東海道線→大阪は青春18きっぷで乗り鉄したことがあるので次の記事↓に載せます。

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