ロンドン家族旅行④…シンプソンズ・イン・ザ・ストランドでローストビーフを堪能

食べ物が不味いと言われるイギリスで数少ない旨いものとされるのがローストビーフ。ガイドブックやネットで調べるとSimpson’s in the StrandとRulesの2店がロンドンの名店とされているようで、贅沢ですが折角の機会なので両方共行くことにしました。

シャーロック・ホームズ博物館を訪れたこの日はこちらシンプソンズでディナーを楽しみました。このレストランはシャーロック・ホームズの事件簿の『高名な依頼人』というストーリーの一場面に登場するそうなので、ホームズな一日でした。

予約は公式サイトからも可能ですのでリンクを貼っておきます。

気軽に入るのを躊躇する重厚なつくりのエントランス。1828年にオープンしたそうです。

コートをクロークに預けてテーブルに案内されます。まさに英国の上流社会といったセレブな雰囲気。

暫くするとピアノの生演奏が流れてきて気分が一層華やぎます。

シャンパンでも、と思ってワインリストを見ると”English sparkling wine”なるものがあったので試してみることに。イングランド産のスパークリングワインで、シャンパンに比べると華やかさや爽やかさは控えめながらコクのある風味でした。

スパークリングワインを楽しんでいるとフィンガーボウルが準備されました。娘が知らずに飲もうとするのではと意地悪な期待をしたのですが(笑)、どこで教わったのか、小学3年生にしてちゃんと使い方を知っていました。

アペタイザーは家内の大好物、ムール貝のワイン蒸しを選びました。

ヨーロッパで食べるムール貝はなんでこんなに旨いのだろう。

そしてお待ちかねのローストビーフ。シェフがトロリーでテーブルの横まで来てその場でカットしてくれます。焼き加減を聞かれたので迷わずレアをオーダー。

美しいピンク色のレア、脂身もとろけるようで旨い。

“aged 28 days”と書いていたので28日間熟成させたものです。

横に添えられているのはヨークシャプディンとホースラッディシュ。焼きたてのヨークシャプディンは割るとフワッと香ばしく、ホースラディッシュは香りが良くて申し分無い。

ローストビーフだけでなくウズラのローストも食べてみました。切ってみると中はミディアムレア気味でちょっとぎょっとしたものの、こちらもローストビーフ同様にやんわりと火は通っているようなので大丈夫なんでしょう。

それ程クセは無く味は中々のものでした。ただ、ここシンプソンズに限らずイギリスのナイフは切れ味が良くなくて、綺麗に食べるのは一苦労でした。

付け合せのローストポテトとキャベツ。こちらは見た目以上でも以下でもなく、まあこんなもんでしょうという味。

雰囲気、飲み物、料理、すべて満喫しました。ただ、付け合せまで真面目に全部食べようとすると日本人の胃に収まりきるボリュームではなく、また、味付けも単調に感じるようになってくるので、美味しいところでセーブした方が良いでしょう。

最後に勘定の話。合計119.70ポンド=カード会社の請求は17,840円でした。一人約6千円なので、この雰囲気のレストランでそれなりに飲み食いしたことを考えればリーズナブルだと思います。

>>次は翌日訪れたRulesでのディナーを紹介します。

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